こげませんでした。
2002年6月3日ただいま帰りました・・・。
7時16分でございます・・・。
駅からの帰り道。
私は虫と格闘しながら(田んぼ多いんでねぇ・・・)
友達とせっせとチャリをこいでいました。
虫の大群に当たって、
ぎゃあぎゃあ言いながら(私だけ)
ふと、一台の車が横を通り過ぎました。
どこかで見たことのある車。
ナンバーをよく見ると。
狭い街です。
紛れも無く先生でした。
友達に
『ごめん!!!!』
と叫び、私はフルパワーで自転車をこぎました。
すると車は信号につかまっていました。
私はなぜかこぐのを止めてしまいました。
車は動き始め、
私もまたフルパワーでこぎはじめました。
車はまたもや信号で止まっていました。
私はまたこぐのを止めてしまいました。
信号は青に変わり、車は動き始めました。
私はこぎませんでした。
私はこげませんでした。
『行ってどうするんだろう』
という思いが頭の中にあり、
動くことができませんでした。
小さくなる先生の車を見つめながら、
『なぜ行かなかったんだ』
という後悔が出てきました。
私の家の近くに大きな体育センタ−があります。
先生はとある運動部の顧問で、
週に2、3回その体育館で夜間練習をしています。
今日はその練習の日だったようです。
そこに行けば会えるでしょう。
とても行きたいです。
でも行けません。
先生は困ります。
先生に会いたいです。
7時16分でございます・・・。
駅からの帰り道。
私は虫と格闘しながら(田んぼ多いんでねぇ・・・)
友達とせっせとチャリをこいでいました。
虫の大群に当たって、
ぎゃあぎゃあ言いながら(私だけ)
ふと、一台の車が横を通り過ぎました。
どこかで見たことのある車。
ナンバーをよく見ると。
狭い街です。
紛れも無く先生でした。
友達に
『ごめん!!!!』
と叫び、私はフルパワーで自転車をこぎました。
すると車は信号につかまっていました。
私はなぜかこぐのを止めてしまいました。
車は動き始め、
私もまたフルパワーでこぎはじめました。
車はまたもや信号で止まっていました。
私はまたこぐのを止めてしまいました。
信号は青に変わり、車は動き始めました。
私はこぎませんでした。
私はこげませんでした。
『行ってどうするんだろう』
という思いが頭の中にあり、
動くことができませんでした。
小さくなる先生の車を見つめながら、
『なぜ行かなかったんだ』
という後悔が出てきました。
私の家の近くに大きな体育センタ−があります。
先生はとある運動部の顧問で、
週に2、3回その体育館で夜間練習をしています。
今日はその練習の日だったようです。
そこに行けば会えるでしょう。
とても行きたいです。
でも行けません。
先生は困ります。
先生に会いたいです。
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